本日11:30頃、神奈川県横浜市緑区の上空の太陽の回りが黒くなって、その回りを虹が囲むという、なんとも不思議な現象が発生。みんな上空を見上げて、昨今の異常気象のせいだの、富士山が噴火するだの、東海地震がついにやってくるなどの大騒ぎ。確かに、上空にこんな虹と黒い穴のような空間が登場したら、誰しもがそう思うに違いない。なんだか、いわゆる4次元ポケットのような感じだ。
とはいっても、こういう太陽に直接カメラを向けて撮影するのは、一眼レフカメラ以外では、本来はしてはいけないこと。何故なら、直接、CMOSなどの画像素子に直射日光が当たって、いわゆる、レンズが素子の上でちょうど焦点を結び、光が集中して焼けてしまうからだ。
なので、撮影は極めて短時間で、サッとおこなったので、構図がイマイチなのだが。それでもこの異常さは伝えることができるだろう。
ちなみにこの写真の撮影地は、あの東日本大震災後の3月17日に、これまた異様な空の写真を撮った記事の写真と100メートルくらいしか離れていない。もしかしてここは、4次元との世界をつなぐ、地球側入り口になっているのかもしれない。
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